心から・・・
2008-01-22 Tue 00:30
「可哀想に・・・」

心からそう思う・・・。

蝋で汚された身体を見下ろしながら・・ゾクゾクしている内面に嫌気がさす。




ふと・・若い頃のセックスを思い出した。

私の膝の上に乗りかかってきた彼女を両腕で支え・・

じーっと・・目を見つめる。

お互いの気持ちが混ざり合う・・。

どちらからともなく・・唇を求め合い・・貪るように・・唾液を流し合う・・。

そう・・たったそれだけで・・とても満足していた。

ペニスを挿入して・・彼女の頭を抱きかかえる・・。

動かす必要なんてなかった・・・。

粘膜が密着しているその感覚が・・最高のスキンシップに思えた。

私の脳を支配するような彼女の視線・・・。

生き物のように・・動く彼女の腰・・・。

見るからに・・硬そうな尖った・・乳首・・・。

全てが・・私を満足させてくれた。



不思議なものだ・・。

脳は変化するらしい・・・。

変化するということは・・・昔に戻れるのだろうか・・・。

もし・・私の変化が、脳の覚醒だとしたら・・・もう・・戻れない。

それに・・戻れる気がしない。

私の内面が・・心地良さそうに・・叫んでいる。




蝋で汚れた身体に・・・鞭を打つ・・・。

剥がれそうで・・剥がれない蝋が肌の変化と同化していくようだ・・・。

「可哀想に・・・でも・・しょうがないよねぇ・・・」

心からそう思う・・・。
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